明石公園

明石公園で活躍するボランティアグループのご紹介(森づくりボランティア)

2018年12月24日

明石公園は市街地にありながら、多くの種類の木々に覆われており、昭和60年頃の学術者による植物調査では、81科317種の樹木が確認されています。
 ところで、1992年には生物多様性条約がつくられ、生物多様性を考慮した自然環境づくりが近年うたわれています。森の樹種が多いことは、それをえさとする昆虫や野鳥などの生息種類も増えることになり、自然環境全体の生物多様性にも貢献します。
公園内には、1年中葉をつけている常緑樹が多い区域がありますが、この区域では年中森林の表面地が暗いため、他の樹種や草が生えにくい状況となっています。このため、生物多様性の観点から、一定程度常緑樹を間引きし、森の中を明るくしてあげることが大切になってきます。また、常緑樹が密生すると、1本1本が軟弱に育つため倒木しやすくなることから危険でもあり、また暗い森はみなさまの治安の面で問題があります。これらのことから、適切な範囲で木々を剪定してあげることが大切になります。
 このようなことから、平成25年度より、県が主体となって明石公園の森の一部を除伐し、森を明るくする試験区を設けて植生の多様性を図りました。その後、平成29年度からは、森づくりボランティアの方々が中心となって試験区で活動しています。また。同ボランティアの活動内容は、園内の木々の剪定や台風後の倒木の処理などを、月1回のペースで幅広く活動されています。
この活動にご興味のある方や参加を希望されます方は、お気兼ねなく、お問い合わせください。
皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。