明石公園は、明石城を中心につくられた都市公園です。
城跡は、明治16(1883)年5月、当時の明石郡内の有志による民営公園として開園されました。その後、明治31(1898年)年10月には、皇室の御料地に編入されるなどの経過をたどり、大正7(1918)年4月、新たに県立公園として開園しました。
かつて剣豪・宮本武蔵が造営したとされる大名庭園を、平成16(2004)年3月に「武蔵の庭園」として再現しました。 庭園内に建てられた「樹木屋敷」は、もともとは山里曲輪に建てられていたものの、石や木を移築し復元しました。 (屋敷門・御茶屋・鞠の懸かり・大滝、小滝・中嶋、石橋、あずまや)
54.8ha(甲子園球場約13個分)にも及ぶ広大な敷地面積の中に、各種運動施設や会議室等が整備されております。
ご利用しやすい料金で、終日にぎわいを見せています。 また、公園の総合案内サービスセンター窓口では、施設予約や貸し出しも行っております。
各運動施設の概要、ご利用申込方法、利用時間、料金や回数券については【運動施設 →】よりリンク先をご覧下さい。
施設予約サイト(インターネット)予約もこちらからとなります。
明石トーカロ球場(第1野球場)/第2野球場
きしろスタジアム(陸上競技場)/補助競技場
NDK来夢・嬉しの森テニスコート/自転車競技場
ローンボウルズコート
サービスセンター西館内と、花と緑のまちづくりセンターに備わった和室(茶室)・会議室・研修室の概要、ご利用申込方法、利用時間、料金についてはこちらです。 ※ご予約はサービスセンター窓口のみ(電話・ネット不可)となっております。webからは空き状況をご確認いただけます。
サービスセンター西館:和室(茶室)/会議室1/会議室2
花と緑のまちづくりセンター:研修室
受付窓口では、運動施設や会議室のご予約、各種貸し出しや明石公園に関する総合サービスを行います。 また、隣接するパークギャラリーでは、年間を通じて様々な展示がご自由に鑑賞いただけます。
花と緑を通して、豊かな暮らしと環境を守り育てるサポートを目指し、さまざまな情報を発信しています。 植物に関する「総合相談」や「各種園芸教室」など、緑化推進や園芸技術のみならず「環境の世紀」におけるあり方をも提案いたします。 また、屋上庭園では四季折々の草木花が楽しめ、剛ノ池を一望いただけます。
毎年秋には、「美しい県土・ひょうごふるさとづくり」の実現に向け、県民×「明石市立 花と緑の学習園」×「花と緑のまちづくりセンター」が一体となり、大規模イベント「ひょうごまちなみガーデンショー」を開催しています。
緑化相談/催しのご案内/研修室/園芸教室/図書室
明石城を中心とした景観はもちろん、ご家族連れに嬉しい遊具を備えた遊び場や広場、友達同士で、デートにも最適な芝生や水辺があります。 駅から5分の恵まれた立地から、年間を通じ多様なイベントも開催されています。 園内2か所に、軽食やお飲み物を頂ける喫茶店とテイクアウトショップがございます。
ひとりでも、みんなでも、過ごし方は無限大。 園内各所に、気持ちの良い広場がもうけられています。 ご家族やご友人との憩いの場として、ピクニックスポットとして。 桜で囲まれたエリアや、近くを小川が流れる場所もあり、楽しくお過ごしいただけます。 また、年間を通じてのイベントも盛りだくさん。 お子様用の遊具もございます。
芝生広場4ヶ所(西芝生広場/東芝生広場/いこいの広場/千畳芝)
仲よし広場/子どもの村(遊具あり)/こども広場(遊具あり)
城域南に張られた外堀をはじめ、園内にも4か所の池がございます。 ボート乗り場に、桜や紅葉の隠れた名所、また『幸せ巡りスポット』のひとつ、逆さペアやぐらが見られる池もございます。
剛ノ池(ボート)/ 薬研堀/桜堀/ひぐらし池
ほっと一息つける喫茶店とテイクアウトショップが園内に2カ所ございます。 景色を眺めてのんびりしたり、散策途中のひと休みにテイクアウトも可能です。
自然豊かな明石公園では、花や樹木、木の実など…多様な植物を1年中楽しむことが出来ます。【自然図鑑→】では、「花の自然図鑑」「木の自然図鑑」にて、花の見頃時期や木の種類を図鑑形式にて索引できます。 また、「野鳥の自然図鑑」では、明石公園を訪れる水鳥、渡り鳥も検索いただけます。
明石公園のあれこれ、告知やイベント後記、またボランティアさんの活動報告などなど、スタッフが綴る公園日記。
明石公園は国や県、公益団体様より数々の顕彰を受けています。その一覧をご覧いただけます。